排水管水漏れ対策は素材の知識と予兆の把握が重要

上水道の水漏れも大変ですが、不潔な汚水が溢れだす排水管の漏水は大きなトラブルです。家を建てる時やマンションを購入する際は排水系統の管にどのような素材を使っているかを確認することが重要です。いろいろな素材があり耐用年数や素材によって使用するべき箇所があります。素材の知識は水漏れトラブル時の工事にどのような素材の管を使うべきかの決め手になります。また漏水の被害拡大を防ぐために有効なのが上下水管から発生する異音です。こうした知識を身につけておくと、いざという時に役立ちます。

■排水管の主力である塩ビ管のメリットとデメリット

排水管は時として破損して汚水漏れが発生してしまうことがあります。一般家庭用に使用される排水用の管は主にプラスチック製の塩ビ管です。他にも炭素鋼鋼管や、鋼管の耐熱性と塩ビ管の耐食性の両方を実現した硬質ビニール管や、吸水性があるため結露に強い耐火二層管などがあります。この中で主に塩ビ管が使われる理由は軽量で施工性が良いことと、価格が安いという点です。
しかし、低温時の衝撃強度が低いことや、軟質塩ビ製品の場合は可塑剤が染み出してしまう欠点があります。耐用年数があるので劣化しますし、使い方によっては管の内部が詰まってしまい、接続部などから漏水することもあります。地震で接続部分がねじれ、結束度が緩んでしまって漏水する事態も考えられます。排水管の漏水トラブルは素人の手には負えませんので、信頼できる専門業者に補修を依頼するのが賢明です。その際、管を交換するのであれば最適な種類は何かということや、排水ルートの強度を上げる必要があるかといったことを業者に相談することが再発防止につながります。

■排水管水漏れの予兆をキャッチする重要性

排水管は徐々に劣化します。最も使われる塩化ビニール管でも一般的に数十年で耐用年数が来ます。使用頻度によって幅はありますので古いマンションでも破損していない状態もありますし、逆に設置後わずか数年でも破損事故が起きないとは限りません。いずれにしても寿命が来て機能不全になると大掛かりな交換作業が必要になります。できるだけ早い段階で劣化の予兆をキャッチし、専門業者に依頼するほうが安心できます。またコスト面でも一時的な出費は少ないので助かります。
キッチンの下や洗面所の下は扉を開くと排水用の管を視認できます。この場所が不自然にじめじめしてカビが確認できるようであれば水漏れの予兆で、比較的簡単な工事で原状回復ができます。目には見えない場所の場合は、ぽこぽこといった異音が聞こえるかどうか時々確認します。音がすれば管のどこかが詰まりかけており、放置しておくと接合部や劣化部分から水漏れが発生する可能性があります。注意深く異音をキャッチすることが被害拡大の予防となります。工事店に聞けばどのような音が危険信号なのか教えてくれますので積極的に働きかけることが大切です。

■まとめ
水漏れトラブルは起きないのがベストですが、排水管にも寿命があるので回避できるとは限りません。しかしトラブルが起きないように、あらかじめ使用する素材を知っておくとおおよその寿命が想定できるので、大変な事態になる前にメンテナンスをして被害発生率を低減させることはできます。補修作業をする場合も素材の選択が重要です。また水漏れが発生する前には、ある種のサインのような音がすることが多いので、日ごろから懇意にする工事店を見つけておいて、プロならではのノウハウを教えてもらうことが自分を助けることにつながります。

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